安保法案が悪なのか?国防は悪なのか?
とても不思議な思いがある。
それは安保を拒否しようとしている人たち、
集団的自衛権と個別的自衛権について永遠とループのように国会で質疑され、
その度に、防衛大臣、総理が説明をする。
「危険なんですか?」
危険に決まってんじゃん。
でも交通事故で亡くなる方がパーセンテージは上だよね?
「戦争するんですか?」
こっちから仕掛けられない法律になっているからできるわけないだろ。
それよりもさ、
「中国が南沙諸島を埋め立てて軍事基地にしようと明らかになっているし、
軍備を配備しますと中国側が発表したが、
それに対してどう対処するのか話し合ったのかい?」
んぐぐ・・・
と黙る。
結局、今の安倍内閣の批判がしたいだけ、
そして自分たちは暴走を止めたという”定”をアピールしたいだけ。
国を守るにはどうするの?
国民の命と財産を守るにはどうすべきなの?
野党からの答えはない。
たぶん憲法9条があるから大丈夫とか、
米軍が守るとか信ぴょう性に欠けることを言う。
だったら万が一、他国に攻め入られた時に日本国として防衛もできないのか?
それは個別的自衛権行使すればいいという。
だったら外国にいる邦人が乗った米軍の船がヤられたら?
日本は助けられないのですよ!
だってこれは集団的自衛権の行使になるから。
邦人の命が狙われ、同盟国の米軍がその邦人を守っていて攻撃を受けていても
日本は応戦できない???
これって一般的な私たちの友達関係に替えて考えると、
こんなの同盟国って言える?
そんな友達いらねぇ~ってなるでしょ?
日本の国会内では野党の自己満足により、
不毛な質疑が繰り返され、
中国が喜ぶようなことが野党内では行われているという。
なんだか本当に悲しくなる。
国民の命、国家防衛を考えると、
そんな発言でませんよね?野党さん。
シンプルに考えたら分かりそうなのに、
野党のお陰で日本人は危険にさらされるだけでなく、
自分の命は自分で守りなさいということになる。
ということで、
この本を読むとしよう。
スイスは中立国家。
しかし防衛は民間で、ひとりひとり個人がやっているのだよ。
だから誰も攻め入らないのだよ。
軍事力、力とは最大の防衛なり。
多くの人にわかってほしいなと思う次第でございます。
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